始めは写真1~2をごらんのように硬い表情ですが、こちらを警戒しつつも徐々に興味を持ちつつあるのが判ります。
しかしハンモックに入り浸るようになってからは、こんな可愛い態度を見せてくれるようになりました。チラ見せがたまらんです。
始めは写真1~2をごらんのように硬い表情ですが、こちらを警戒しつつも徐々に興味を持ちつつあるのが判ります。
しかしハンモックに入り浸るようになってからは、こんな可愛い態度を見せてくれるようになりました。チラ見せがたまらんです。
カナをお迎えして、ケージに入ってもらったはいいけれど当然のことながらすぐ慣れてくれるはずもなく……。私たち夫婦も不安なままその日の夜を迎えました。
そして始まったカナの独唱(夜鳴き)。私は前日の緊張による寝不足ですぐ眠ってしまい気付きませんでしたが、主人は一睡も出来なかったようです。
まあ、ママ猫と離れたばっかりだからしょうがない。酷い時は二週間も続くことがあるというネットの記述を読み愕然としながらも一日目の夜は明けました。
それでも餌は食べてくれていたので体力的な心配はありません。それだけはほっとしながらもまた二日目の夜。今度は私が眠れませんでしたorz
うーん、これがずっと続くのかなあと凹みかけましたが、意外にも転機はすぐに来ました。三日目の朝、カナは私が選んで準備したハンモックをいきなりお気に入り認定したようです。
カナは無駄鳴きを殆どしなくなり、居場所を確定したことで落ち着いたのかすっかり引きこもりその場所から動かなくなりました。
幼いなりに覚悟を決めたんだろうなと思います。猫って凄いなあ。順応性が高い。
初めての面会からまだ一ヶ月に満たない頃、保護施設の担当者様から連絡がありカナがうちに来る日が7月8日に決定しました。
それまでもあれこれと準備を重ね、ようやくカナがうちに来た日はとても酷い雨で……担当者様や保護施設のスタッフ様も本当に大変だっただろうと思います。
でもきっと心境的に一番大変だったのは全然知らないところに連れて行かれるカナだったのではないかと思います。
現に、キャリーケージを開けた時のカナの縮こまりようったら、かわいそうなくらいでした。でもそれもまた可愛かったです(鬼)
そのあたりの描写や写真はしっぽ村様のブログにございますので、別窓になりますがよろしかったらどうぞご覧下さいませ。